THE X-CHAPTERS

米国から本の話題をお届け

オバマ元大統領、2021年の夏の読書リストを発表

まだホワイトハウスにいる頃、夏に気に入った本をシェアし始めて、今や楽しみな恒例行事みたいになってしまった。今年のリストはこれ。これらの本を、私と同じくらいみんなが楽しんでくれることを願っている。 (バラク・オバマ元大統領、7月9日のTwitterよ…

【本棚探偵 第四弾】アンソニー・ホプキンズ、レジーナ・キング、ポール・ラッド

有名人の動画の背景に映った本棚を勝手に解析する本棚探偵、第四弾になりました。 米国全土でワクチンばらまきが進んだせいで、自宅から本棚を背景にリモート出演してくれるセレブが激減。もう本棚探偵、仕事激減で廃業の危機です。 が、私の有名人本棚画像…

村上春樹の海外メディアとのインタビュー「過去の作品は、はき終わったパンツ」・・・疲れているのか?春樹

もしかして日本国内より、海外でのほうが熱狂的に崇拝されているんじゃないかと感じる作家、村上春樹。 日本出身です、と自己紹介すると、 「ハルキ・ムラカミが好きです!」 とすごく熱く返されることがあるんだけど、そのたび罪悪感を感じる私。だってだっ…

マイケル・ルイスのパンデミック検証本 ヒーローはCDCなんかじゃない!!『The Premonition(邦題:最悪の予感: パンデミックとの戦い)』(by Michael Lewis)

The Premonition: A Pandemic Story (English Edition)作者:Lewis, MichaelW. W. Norton & CompanyAmazon最悪の予感: パンデミックとの戦い作者:マイケル・ルイス,Michael Lewis早川書房Amazon 現在、アメリカ国内は、ワクチンばらまきが功を奏して、各地の…

さすがグラッドウェル、やや無駄もあるが面白いことは間違いない『Talking to Strangers(邦題:トーキング・トゥ・ストレンジャーズ 「よく知らない人」について私たちが知っておくべきこと)』by Malcolm Gladwell

我々は、他人と話をせざるを得ない。 特に現代のボーダーレスな我々の世界ではそうだ。 もはや村社会に暮らしているわけじゃない。 We have no choice but to talk to strangers, especially in our modern, borderless world. We aren’t living in villages…

ミステリ好き注目! ネタバレ無しで2021年エドガー賞最終候補全6作品を語る

ミステリー小説界のアカデミー賞のような存在、エドガー賞*1。 先日、ふとした興味でエドガー賞を徹底捜査してしまった経緯は以下の記事の通り。選ぶ側の大変さに脱帽した。 blog.the-x-chapters.info 審査員たちの苦労に敬意を表し、今年2021年の長編小説部…

アメリカの図書館で最も文句つけられる問題本・禁止本、最新ベスト10

毎年この時期の恒例、アメリカ図書館協会(American Library Association)による「最も異議・抗議が寄せられた本ベスト10(Most Challenged Books)」が発表になりました。 昨年2020年の一年間で学校、大学、公共図書館に寄せられた、 「図書館から撤去すべ…

「すごい! くぎづけ! 必読本!もう眠れない!」・・・洋書のカバーに踊る宣伝文句「Blurb」が嫌われ過ぎ

現在、2021年のエドガー賞(ミステリ小説界のアカデミー賞みたいな賞)の最終候補作品6作全部を原書で読破しようと頑張っている。 その中の一冊の表紙が目を引いた。 イアン・マキューアンのお褒めの言葉が表紙に!! マキューアンと言えば、(特に英語で読…

英語が全然わからなくても絶対読める洋書を紹介する!!

これからご紹介する洋書の数々・・・英語が苦手、もしくは全然わからない方でも最後まで読めますよ。 だって英語が書いていないから!! そうです、今回取り上げるのは「Wordless Picture Book」と呼ばれるジャンルの洋書です。言葉を一切使わず、絵だけでスト…

【本棚探偵 第三弾】アマンダ・ゴーマン、ジェーン・グドール博士、ダニエル・カルーヤ、ジャレッド・レト

有名人の本棚を勝手に解析する本棚探偵、第三弾。 なんかコロナが落ち着いてきた(アメリカ基準でね)せいで、自宅の本棚の前からリモート中継出演してくれる有名人が少し減って、従来のスタジオでの出演に戻ってきている感じ。いいことなんだろうけど、本棚…