THE X-CHAPTERS

米国から本の話題をお届け

本に関する話題

ロマンス小説 VS ラブ・ストーリー

2月ですね。バレンタイン、楽しく過ごしましたか? 図書館や書店でも、この季節にちなんでロマンス小説のコーナーが作られているのを見かけました。私も、今日はニコラス・スパークスとロマンス小説に関して少し書きたいと思います。 皆さんはニコラス・スパ…

意外!アメリカでは紙の本が結構売れてるんだって!!

Image by Myriam Zilles from Pixabay 本好きの皆さん!ちょっと意外なニュースを見つけましたよ。Good News Networkというポジティブなニュースのみを集めたサイトにこんな記事がありました。「本を手に持つ喜びは時代遅れにならず:売り上げは5年連続の伸…

「この商品は私の人生を変えました!」がお約束、アマゾンの面白レビュー集『Did You Read That Review?: A Compilation of Amazon's Funniest Reviews』(Amazon Reviewers)

This item has changed my life! This product saved my life! ↑上記のどちらかをタイトルにした方がよかったんじゃないかと思う、米国アマゾンの面白レビュー集。レビュー集が本になり、そしてその本にまたレビューが付くという・・・もう何がなんだかわからな…

読むのをやめてしまった本たち

私のTwitterのタイムラインは、「今日もこんなに洋書を読みました!」「今月で〇万語読めました」等々、日本に住んでいながら「こんなに英語ができます」「こんなに英語きちんと勉強しています」という方々のまぶしいツイートで溢れています。Twitter社まで…

『New Kid』がグラフィック・ノベルで初のニューベリー賞の大賞を受賞!おめでとう!!

先週、2020年のニューベリー賞とコルデコット賞の発表がありました。2020年のニューベリー賞とコルデコット賞大賞受賞作 2005年のニューベリー賞大賞受賞作『きらきら』を取り上げた記事の中でもニューベリー賞に関しては簡単に触れましたが、もう一度さらっ…

アメリカの小説家/元出版エージェントによる小説の書き方ガイド『How to Write a Novel』(by Nathan Bransford) 第一回

一月も気が付けばもうすぐ半ば。あちらこちらのブログで皆さんの実にいろんな新年の抱負を見かけました。しかしどれも意外なほどまともで、「鼻からうどんを食べてギネスに載ります」とかぶっとんだものは皆無。世間の皆さんの良識に安堵すると同時に、「匿…

バラク・オバマ元大統領の2019年お気に入り本リスト

毎年末恒例、オバマさんによるその年のお気に入りの本のリストが発表されました。 全17冊+スポーツファン向けにおまけ2冊。結構私が読んでる本が多くて嬉しかった・・・わけはなく、まったくもって一冊も知りません! タイトルと著者名を見てもなんのこっちゃ…

隣の街の図書館が、頑張っている

The only thing that you absolutely have to know, is the location of the library. –Albert Einstein たったひとつ絶対に知るべきこと、それは図書館の場所である。 ーアルバート・アインシュタイン Image by ElasticComputeFarm from Pixabay ものすごく…

日本のお父さんお母さんたち、もうプレゼントを子供の枕元に置かなくていいんだよ?『さむがりやのサンタ』『サンタクロースっているんですか?』『The Polar Express』

今週のお題「クリスマス」 ============================ アメリカで暮らすようになってから、やはりアメリカにおける「クリスマス」という行事の存在のデカさ、金のかかり方、そして日本との祝い方の違いに少なからずショックを受けました。 恋人同士がラブ…

日本の文庫本は、なぜあんなにも厚着なのか?

引き続き蔵書整理中です。 今日も、ラジオからジョン・レノンに2回ほど「今年は何かやったのかい?」とうるさく言われ、いやいややっています。そして、家のあちこちからこんなのが多数出てきました。 カバーをひん剥かれた文庫本たち。私は本には絶対こんな…

欲しがりません、減らすまでは・・・・・・

So this is Christmas And what have you done Another year over And a new one just begun (Happy Christmas, by John Lennon) ”さあ、クリスマスだね 君は今年どんなことをやった? また一年が終わり、新しい年が始まるよ” (『ハッピー・クリスマス』ジ…

叙述トリックを使った小説が、頭に来る

タイトルの通りです。 読後に「やられた!そうだったのか!」という気持ち良い騙され感ではなく、納得の行かない感だけが残ってなんか頭に来てしまう。たとえ、どんなに精密にトリックが練り上げられていて、内容や文章に破綻が無いとしても。「裏切られた!…

読書家の皆さん、読み終わった本をどうしていますか? その2

先日、「他のものは割とあっさり手放せるのに、本だけは処分するためにものすごい精神力が要る。どうにかならないものか」というぼやきを書いたところ、愛読しているブログの筆者さんたちお二人にためになるコメントをいただきました。いろいろな考え方、方…

New Kid by Jerry Craft (2)~黒人の肌の色は絵本や漫画で褐色にして問題無いのか?についてと、自己の偏見に対する猛省

先日、『New Kid』というアメリカの中学生くらいの子向けのグラフィック・ノベル(マンガとは少し違う)についての感想をこのブログに載せました。 hyakunennokodoku.hatenablog.com 素晴らしい作品なのですが、この記事の中で私は、本の表紙に対して「主人…

読書家の皆さん、読み終わった本をどうしていますか?

読み終わった本を、ほかのごみのようにゴミ箱にポイっと捨てることがどうしてもできない・・・これは、私だけでしょうか? 雑誌はどうにかそうできるようになったんですけど、雑誌ではない書籍に関しては、まだどうしてもできません。 ほかの物、例えば洋服…

図書館の花『READ』ポスター

アメリカ図書館協会 READポスター 本を手にした有名人とひときわ目立つ大きな”READ”の文字。アメリカの図書館を訪れたことがあれば、そんなポスターが図書館のあちらこちらに飾ってあるのを見たことがあると思います。 特に、児童書コーナーからヤングアダル…

アメリカのアマゾンで最多レビュー数の小説

先日、The Girl on the Trainについての記事の中で「この小説をのレビュー数を超える小説を見たことがない」と書いた後で、気になっていろいろ調べてみました。 見つかりました、見つかりました! The Girl on the Trainを越えるレビュー数が!!