先日、The Girl on the Trainについての記事の中で「この小説をのレビュー数を超える小説を見たことがない」と書いた後で、気になっていろいろ調べてみました。 見つかりました、見つかりました! The Girl on the Trainを越えるレビュー数が!!
現時点(2019年5月)の歴代レビュー数ナンバー1は、「ハンガー・ゲーム」でした!! もうすぐレビューが74,000に届きそう。
これは三部作の一作目のページですが、2作目も3作目もぴったり同じレビュー数なんですよ。ということは、この三部作のレビュー数が全部まとめられているということで、これはナンバー1としていいのか・・・? 数字にからくりがあるような気もします。 でも、途中で読むのをやめようと思うシリーズではないということを証明している数字ともとれます。 ティーンくらいの子から私のような大の大人まで読める、まさにUnputdownableな小説でしたね。結末がビシッとしまっていて、これだけのドル箱シリーズをだらだら続けなかったところもすごい。
そして、第二位は・・・Fifty Shades of Greyでした。一位と僅差です。
発売年がハンガーゲームより5年も後だと言うことを考慮すると、一位を抜くのも時間の問題かな。一応、「官能小説」と言ってはいますが、簡単に言うと「エロ」満載のロマンス小説なので、密かに手にとってしまう人はこれからも多いでしょう。私は、あらすじと抜粋を読んだだけで「コメディか?」と思いましたが。
でも、これも三部作のどれも同じレビュー数なんですよね。全部足してこの数字かと思うと、なんかずるいような。 3位以降に、The Girl on the Train, Gone Girlが続くわけですが、これらはシリーズものではなく一作で40000台のレビュー数をたたき出しているわけですから、偉大です。
ここまで、Greyシリーズ以外は全部読んでいるのですが、5位以降は読んでいない作品も多いので、歴代20位くらいまでは制覇したいところです。頑張ります!!