THE X-CHAPTERS / Xチャプター

米国から本の話題をお届け

Insurgent (Divergent, Book 2) By Veronica Roth

"You have failed. You can't control me!" I scream, so hard it hurt my throat. I stop struggling and sag against Peter's chest. "You will never be able to control me."
I laugh, mirthless, a mad laugh.

Insurgent (Divergent, Book 2) Chapter Thirty Three

 ダイバージェント・シリーズの第二作をKindleの英語版で読みました。ところどころ、オーディオブックで聞いたところもあるので、正確には「読んだり聴いたりした」ですが。

Insurgent (Divergent, Book 2) (English Edition)

Insurgent (Divergent, Book 2) (English Edition)

  • 作者:Veronica Roth
  • 出版社/メーカー: HarperCollinsChildren’sBooks
  • 発売日: 2012/05/01
  • メディア: Kindle版
 一作目は、ハードなディストピア物の仮面をかぶりつつ、結局少女マンガチックで「うわぁっ」と叫んで本を放り投げて逃げたくなる恥ずかしさでした。
hyakunennokodoku.hatenablog.com
 二作目では、だいぶいちゃいちゃしなくなりましたね。けっこう、けっこう。ちょっと早くくっつけすぎちゃったから少し二人の関係にも波風立てないと・・・ってところでしょうか。今作でもいろいろごちゃごちゃもめますが、主人公の処刑が決まってそのあとどうなるかというエピソードの緊迫感が一番印象に残る。 あと、もうなんだかめんどくさくなっているのか、バタバタと人が死にそれぞれの死がかるーい扱いです。いちいち悲しんでたら、ますます長くなっちゃうから仕方ないのか。
 それよりも何が一番衝撃的だったかと言うと、オーディオブックで朗読を聞いた時に、第一作で私の脳内で文字から音へと変換されていた主要人物たちの名前が、全然違っていたということ。Tobiusは私の中では「トビアス」と読んでいたのに、「トゥバイアス」だって!!! びっくり!! Uriahは、「ユーリア―」と読んでいたら、「ユライアー」。ちなみに両方男性の名前です。 英語の名前って読み方のルールがあんまり統一されてないから、わからない。まあ、漢字も名前の時だけ違う読み方されるケースが多いから、それと同じなんでしょうね。 ついでに、Jeanine=ジニーン、Caleb=ケイラブ(最近の子供の人気ネームですよね。学年に2,3人いる)、Marlene=マーリーンなども音が想像しづらいかな。
 それにしても、長いなあ。次は、いよいよ完結編、もはや一度始めたことをきちんと終わらせたい、という使命感で読んでいるような気がする。